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長い暗号アドレスはいらない
仮想通貨やNFTの取引の場合、とても長い暗号アドレスが使われます。
例えば、
<暗号アドレス>
jkrFKG03b3067bkr8thsehat8tob84ea5A136obkrn
↓↓↓
<NFTドメイン>
〇〇〇.wallet
NFTドメインとは、このような暗号アドレスを分かりやすくするドメインのことです。このNFTドメインを使えば、仮想通貨ウォレットに送金してもらうときに、シンプルで分かりやすく、長い暗号アドレスを間違えてしまうということも無くなります。
ウォレットの種類
仮想通貨ウォレットには、Hot Wallet(ホットウォレット)とCold Wallet(コールドウォレット)があります。

Cold Wallet
Cold Walletの場合は、オフラインの状態で使えるようになっていて、Ledger Nano Xのようにハードウェアに暗号キーを保存します。
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Hot WalletでNFTドメインを使う
例えば、mixnews.wallletというNFTドメインがあったとします。このドメインを使えば、MetaMaskなどの仮想通貨ウォレットでの送金や受領ができるようになります。
更新料金ゼロ&再販も
一般的にドメインと言えば、1年更新でレジストラと呼ばれる登録事業者に更新料金を支払う必要があります。
NFTドメインの場合は、一度登録に係る手数料を支払えば所有権は自分に渡りますので、更新料を支払う必要はありません。もちろん、再販も可能です。
NFTドメインを取得するには
ではどうやってNFTドメインを取得するか?というと、例えば、unstoppabledomains.comで購入することができます。
そこで気になるのが、どんなドメイン名にすれば良いか?です。基本的には短めで、覚えやすいのが良いと言われています。但し、分かりやすくて覚えやすいNFTドメインの場合、価格が高くなっていることがほとんどですので要注意です。
他に、SNSなどで自分の名前をビジネスで使っている場合は、名前を使うという方法もあります。
unstoppabledomains.comで欲しいドメインを検索します。

ドメインの種類を選びます。

チェックアウトに進みます。

クレジットカード、PayPal、暗号通貨、Crypto.comアプリのどれかを選んで購入します。


詳しい手順はこちらの動画で解説していますので、ご覧ください。
NFTの普及につれて
以上、NFTドメインとは?について解説しました。NFTドメインはこれからのドメインということもあり、NFT自体が普及するにつれて需要が高まってくるため、今のうちにチェックしておくとよいでしょう。
New Thinking
新しい時代に合った考え方で未来を自分の手に入れる。
